稽古順
1.縦 剱の道
一の剱 アヂヤキモネポテズフ 10行重軽50剱を9息でつかう基本剱
ニの剱 同50剱を7息3呼吸でつかう
三の剱 〃 を5息2呼吸でつかう
四の剱 ワギボレス 5行中25剱を3息一気上下連打
五の剱 〃 6息一気打にて水火(いき)の打(遠当)より言霊剱へ
2.横 体の基本(原則)
(1) アヂヤキ 4行重軽緯20剱を胸式の呼吸で行う
(2) モネポテ 4行重軽経20剱を腹式の呼吸で行う
(3) スの重 ズ行5剱 中田による内外旋尖昇打下を行う
(4) スの軽 フ行5剱 中田による内外旋尖降打上を行う
(5) ワギボレス 中25剱にて技の連続、変化応用を行う
(1)は腰の対稍螺線運動(2)は上下開閉 他は綜合
イキの鍛錬
呼吸の接点に於て気(イキ)を重ねる事即ち呼吸を同時に存在させる事により「ウ」力が生まれる。
これがイキの底辺であり「ウ」は無限に増大させる事が出来、ここにツルギの道の向上がある。
詞の鍛錬に於ては詞自体が真言でなければならないため、相対する二つの詞を同時に存在させる事自体に次元の高低がある即ち死と生、一瞬と永遠などは高次元に属するものである。
イキの鍛錬に於て相対する二つのものは呼と吸だけである。
この呼吸を上下、前後、左右の三つの返気を統一させる事により次元は向上する。
剱は同時に鏡であり「言」−理念により詞を練り気(イキ)と共に心の鍛錬を日本神道にそって行うならば、その方向に人類救済と理想世界の実現がある。
気魄
気はイキ、魄は魂の幽に対して顕のタマシヒを云ふ
いずれも目に見えるものでなければならない。
入魂とは加力されたる呼吸の重なりに生ずる「ウ」点に活動の素となる意思想念が五魂として入る事。
75剱中 起力への入魂は下記(1) 発力への入魂は(2)
(1)愛魂 25 親魂10 勇魂15 智魂10 直魂15
(2)愛魂 41 親魂 1 勇魂16 智魂 1 直魂16
上は夫々のイキのままに入魂されて五魂の活動となる。この間に顕れるイキを気魄と云う。
気魄は呼吸「二」を同時に「一」とする水火(イキ)の御伝の示すイキの鍛錬により無限に増大する。
稽古は基本五剱より入り剱を合せ気剱体の一致へと進める、イキを合わせる為にはイキの中に入らねばならない。
経緯八剱
●と○と矢印は掌に於て左右の腰と力の方向を示す
但し、ウは鋒または刃前後に活く

剱
火水(かみ)を象り水火(いき)のはたらきを顕す


75剱の活(はたらき)
剱 起 旋 合 打
水火 受身 入身 内・外 与(く)む 結集
一.起 吸に於ては刃下方向で左手左旋(内・剱共、外・手のみ)
呼に於ては刃上方向で右手右旋(内・剱共、外・手のみ)
ニ.旋 吸 内・右手、外・左手
呼 内・左手、外・右手
三.合 二剱十字に与(く)まれ打方打剱による→印の力は仕方剱の内外上下旋に加力として活く
  
四.打 上加力の結集に間が加わり剱の刃又は尖がはたらく

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